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NPO設立10周年にあたって



 本日4月23日は、本NPOが2015年に設立されてから10周年にあたります。われわれは1968年4月に「横浜エスペラント会」という任意団体を結成以来、国際語エスペラントの普及発展につとめてまいりましたが、あらたに横浜市の認可を得てNPO法人となりました。

 本NPOの定款には、目的を「共通語エスペラントによる相互理解に基づく世界平和に寄与すること」としております。もとより、言語そのもののみにおいては世界平和をなしとげることはできません。しかしながら、親から受け継いだ言葉どうしでは世界中で意志の疎通ができない、では大国の言語を学べばといえば、「大国優先で、小国の人は疎外感を感じる」という現状がいやがおうにもあります。
 そのような不公平感をなくすためにも、学び易く、相互に発言しやすい言語が必須です。われわれは「エスペラント/Esperanto」をもとにこれを実現しようとしています。

 さて、われわれの趣旨に賛同してくださる篤志家のおかげで、われわれは横浜市内、京急井土ヶ谷駅近くの民家を購入し、これを改装して4年前の4月23日に「エスペラント博物館よこはま」として開館いたしました。およそ100人におよぶ方々からエスペラントの資料を寄贈いただき、現在では23,000点を超す書籍・雑誌や資料などを展示しております。
「エスペラントは何か全く知らないが、この機会に触れてみたい」という方はぜひおいで下さい。
 また、すでにエスペラントを活用している方にも、100年以上前に創始者ザメンホフが編集に関わった雑誌から、最近の書籍までの探索にお出でください。

柴山純一(NPO法人エスペラントよこはま代表理事)




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